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エロ小説を100冊読んでみた
第23章 魅惑のW水着 豊尻母と巨乳娘

作者の天草白先生は2007年デビューのベテラン。二次元ドリームマガジンでも10年来ご活躍されているので私の大先輩でもあるということになります(きゃあ、怖い!)
官能小説だけでなく、一般小説、ラノベ、最近では「小説家になろう」からの書籍化とジャンル、形態を問わずに精力的に作品を発表し続けており、その仕事量はけっこう凄い。一年で十冊近くご著書をだされていし、平均しても年6冊とかのペース。どーなってんだ^^;
割とモンスター級の執筆ぶり。
執筆っていうか、その前に仕事量が凄い作家さんの何が怖ろしいかって、正確には「出している本の数」よりも、「通している企画の数」なんだよなあというのは、私もデビューしてようやくわかったことなのですが、つまり、影で没になっている山ほどの企画書があるか、出す企画書出す企画書、ほぼ外れ無しで編集者を頷かせているかということになります。どっちであっても凄い。
天草白先生は間違いなく優れた企画書を作る能力を持っていらっしゃるのだろうなと思います。
とはいえ、著作リストを拝見していると執筆ペースが爆発するのはデビュー3、4年目あたりで。
ここで何かが起こった。仕事環境が改善されて時間がとれるようになったとか、企画書を通すコツを掴んだとか、そういうことなのだろうか。
私にも起きて欲しいな、そういう何か。
それもまた人事を尽くして天命を待つしかないのではありますが。

