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エロ小説を100冊読んでみた
第23章 魅惑のW水着 豊尻母と巨乳娘

さて、本作はタイトルからわかる通り「水着」が企画の骨子となっております。でもって、そこのテーマの所が本当にブレていない。これがひょっとして企画書力の秘密の一端なのかもしれない。
水着の良さって何ですか? どうしてみんな女性の水着姿が好きなの? エロいと思うの?
つったらまー「ボディラインがバッチリ」だから。というのがまずまず上位に挙げられる理由じゃないでしょうか。
本作はまず、水泳部に所属する主人公が訪れたスポーツジムの水泳インストラクターの肢体の描写から入っていきます。
ハイレッグの競泳水着、したたる水滴、はみ出るお尻。そんな艶姿を眺めながら欲情してしまった主人公が、辛棒たまらんくなってヒロインのエロい身体つきを眺めながらプールサイドでこっそりオナニーしてしまう。
これ。
決して、ラッキースケベでボインタッチとか、おっぱいポロリとか、そんなとこから始めたりしない。
主人公だけがオナニーしていて、ヒロインはただそこに水着で佇んでいるだけ。そんなエッチシーンからの開幕なんです。
水着の良さといったら、まずは女性のエッチな体つきが目の前で見れるのがいいんじゃないか、そうだろ?
と、水着好きの本能に事実を突きつけて来る。これに否やを唱えられる者はおらぬであろう。

