この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
エロ小説を100冊読んでみた
第27章 孤島の淫乱ハーレム

北條拓人先生はデビューが2010年頃でしょうか。調べてみて一番古い作品はリアトルドリーム文庫の『艶肌女将と誘惑温泉』のようです。
誘惑系ハーレムものを中心に、リアルドリーム文庫と竹書房ラブロマンス文庫で精力的に活躍を続けていらっしゃいます。
リアルドリーム文庫と竹書房ラブロマンス文庫のレーベルカラーの違いって何だろう?
挿絵の有無、そしてイラストのタッチ。
これは明確に違いますよね。
リアルドリーム文庫は挿絵有。ラブロマンス文庫は無し。
リアルドリーム文庫のイラストのタッチはやや萌え絵に寄せていて、ラブロマンス文庫は昔ながらの写実タッチ。
対象読者の年齢層はリアドリの方が若めなんだろうなと思います。あと、オタク層寄りでもあるのでしょう。
とはいえ、内容にそんなに差があるのだろうか?
これはもっと両レーベルを読み込まないとなんとも言えないのですが……。
幸いなことに北條先生はどちらでも書いていますから、読み比べることでレーベルカラーを比較するにはうってつけかもしれません。
後々に北條先生のリアルドリーム文庫の作品を読んでみたいなと思います^^

