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エロ小説を100冊読んでみた
第41章 奪われた恋人 女子校生は悪徳教師に堕とされて……

で、企画としての特異性を考えた場合、それまで誘惑ものが多かった天草白先生が「NTRにも力入れてみたいです」と、そういうようなことかもしらん。
だから、NTRの基本を押さえるようなプロットを作り、執筆した。
んで、ネット小説の2017年を挟んで2018年には三冊目となるNTRもの『人妻とNTR温泉旅行』を出されています。
うあ~、本作の前後にあるNTRの二冊、凄く読んでみたくなって来るなあ! 勉強になりそう。
もっとも、NTRの人気が高まってきた時期ですから、作家的な挑戦とは関係なく、単に編集部からNTRでとオファーがあっただけということかもしれませんが。
そーいや、NTR人気ですけど、90年代の後半あたりもそんなブームありませんでしたっけ? ちょっと把握しきれていないんですけど。
ネトラレそのものは昔からあるジャンルですよね。
「一盗二婢三妓四妾五妻」ですっけ……「他人の女を抱くのが一番興奮する」みたいな古人の格言もありますもんね
もしその流行りに周期性があるとするなら何が原因なんだろう?

