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エロ小説を100冊読んでみた
第8章 捨て犬少女に誓いのキスを
発行点数が減少してもドリームノベルズでも書き続ける作家さん、ドリーム文庫とドリームノベルズどちらでも活躍するようになっていく作家さん、そしてドリーム文庫でしか書かなくなる作家さん……というように色分けがくっきりしていく中、本来の書きたいものが凌辱であるにも関わらずドリーム文庫に移行してしていけるというのは、何かやはり和姦レーベルの枠内でも書きたいことを見つけることができたということなのだろうなと思います。
私もそうなんですよね。
本来、大好物なのは凌辱なんです。ヒロインピンチなんです。正義の強いヒロインが痛めつけられて屈辱に塗れながらも被虐の快感と恥悦に秘所をビショビショにしちゃうのが好きなんです。ワイかてシャインミラージュが書きたいんや!
でも、書いてるのはいちゃラブ学園ハーレムもの、みたいな。だって、それしか道がなかったんだもの。
といって、嫌々で書けるものでもないんですよ。
書いてて楽しいってのが見つからなければ、やっぱり無理なんす。お仕事ですと割り切った態度で書けるほど甘くはないと思うの。