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エロ小説を100冊読んでみた
第8章 捨て犬少女に誓いのキスを
私の場合は、和姦ものに関してエロさはいまいち理解できない(女の子といちゃいちゃラブラブしてるのの何がエロいの? と思ってしまうタイプな)のですが、読んでいて「楽しい」という感覚のはワカルので、エッチと絡めて楽しい作品を書こう! という所に面白みを見出してやってます。(そして、和姦もののエロさや良さが掴めるようになりたいと模索している最中……この模索や研究が楽しいというタイプでもある)
愛枝先生の場合はどうだったんでしょうか。
想像するしかないのですが、手掛かりのようなものは本作からも感じ取れました。
愛枝先生の作品は他に『調教師と初恋の戦乙女』(二次元ドリーム文庫 2016年)しか読んだことがないのですが、そちらの作品では、ヒロインが調教を受け入れることになる理由「幼い頃に生き別れたあなたに出会えればどうなってもかまわないと思って生きて来た。出会えた今、調教を拒む理由なんてなかった……」というシーンに胸を打たれました。
そして、本作では「喉に鍵穴が開いている人間がいる」というアイデアに、同じようにハッとさせられました。
……と、いきなり言われても何がなんだかわかんないでしょうから、先に少しストーリーを説明いたしますね^^;