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エロ小説を100冊読んでみた
第14章 あねてぃ― お姉ちゃん先生は弟専用
はい。お久しぶりです。

一月にけっこう読めたので「なーんだけっこーいけるんじゃね?」などと楽観視していたこの100冊チャレンジですが、ちょーっと忙しくしている間に時間というのはサクサク過ぎて行ってしまうものですねえ。

もう二月も半ばじゃないですか、ヤバいぞ、ヤバいぞ!

というわけで、早速いってみましょう今回は『あねてぃ― お姉ちゃん先生は弟専用』。
第一回美少女文庫大賞の受賞者、上原りょう先生の作品です。2008年刊行。

上記の受賞、そしてその受賞作でのデビューは2006年ということで、二年目のときのものですね。

上原先生は一般ラノベにも進出されていますから、Wikipediaにもページがあります。調べてみるとデビューしてすぐフランス書院のほうでも書かれていて(上原稜名義)とにかくお仕事がいっぱいある中、作家として成長されていった方。羨ましい。

2006年つーと、ざっくり言えば団塊jr世代が性欲旺盛な20代を終えてその下の世代……なんと呼んでいいのか知らないですけど――個人的に「げんしけん世代」とでも言おうか――団塊Jrの後を継いでオタク文化の爛熟期に青春を謳歌した世代が台頭した時代ですよね。

ネットカルチャーもガーッと勢いを増して。エロゲーもまだバンバン出てた。『対魔忍アサギ』が2005年発売ですよ。


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