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天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第7章 村の宝


エバは今朝のザドルとアルのことを、事細かく説明した‥‥









──そして…当の本人。ザドルは、ある物体との接触を試みていた‥‥



壁に隠れ覗いていると、向こうもザドルの気配に気付いたのかジッ とこちらを見ている……



「なんか誘き出すモンねぇかな?」

ザドルは自分の服のポケット全部をまさぐった‥


「チッ‥ こんな時に限って、なんもありゃしねぇ

…と、そうだ‥食堂行きゃ何かしらあるかもな‥」



ザドルは食堂へ猛ダッシュした













「・・・・だから、このまま何事もなければルイス、あんたの書いた台本通りに事は進むと思うよ。
なんせ…久しぶりだったからねぇ、 あんな嬉しそうなザドルの顔は」



エバは今朝のザドルの顔をもう一度、思い出し自分も笑みがこぼれていた



「へぇ‥じゃあ、やっぱラストシーンは
“感動のクライマックス”‥に仕上げた方が盛り上がるかもな」

「感動の?…なんだいそれは?」

エバは首を傾げ不敵に笑うルイスを見つめた

「おーーーーーーぃっ」



「!?‥」



「エバーーっ!エバーー!!

おーーいエバ―――ッ!」


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