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天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第9章 消えた三歳時の行方



― おぃ 捜索打ち切りだってっ

― えっ? 迷子は見つかったのか?

― なんだ? どうしたんだ?

― 隊長が捜索やめて持ち場に戻れだと…

― 隊長の命令なら仕方がないな‥戻ろう、 他の奴らにも声をかけてきてくれ!

― はい伝令してきます!










ん?‥なんだろ、また外が騒がしくなったような‥‥


―バタバタバタッッ!

「―――!?」


アルの目の前を、捜索にあたっていた隊員達が忙しく引き上げて行く



えぇ!なんでっ!?


「あ、あの! 捜索はいったいどうなったん‥‥子供は!?‥子供は見つかったんですか!?」


アルは近くを通る隊員に叫んで訊いた



「申しあげますっ!お子様はまだ見つかって居りません!ですが‥‥隊長からの命令で引き上げろっ とのことです‥申し訳ありません!! では、失礼します」


えっ!?どういうこと?捜索打ち切りってことっ!?

敬礼をして立ち去る隊員の残していった言葉にアルは青ざめた


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