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第15章 ラブレッスン

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そんなルイスに見つめられればナディアも意識しざるおえなかった…


ルイスは何かとあればナディアの傍にいた‥
まるで、早くに亡くなった母親との時間を紡ぐように授業以外でもナディアの傍から離れなかった……



そんなある日、ナディアはいつもより赤めの紅を唇にのせた‥
普段はえりあしが隠れる位置でまとめていた髪もこの日は大胆に耳の後ろが見える位置までアップにし、そして、ローズの香りを身に纏う……



いつも通りの授業を始めいつも通り授業が終わった、そして………
いつもと違うナディアがそこにいる‥


ルイスは困惑し、そこに母親の陰を追ったが瞳に写るのはナディアという女の姿だけだった…



誘ったのはナディアだった………




妖しく誘う女にルイスは困惑したままベットへ導かれゆっくりと白いシーツに体を沈めた…

そんなルイスに女は馬乗りに跨がると緩めに纏めた髪飾りを外し髪を解く…

下目使いにルイスを見つめた女の影に母親は二度と現れなかった……


ナディアはルイスの手を取ると、はだけた自分の胸元に誘い込みルイスの手の上に自分の手を重ね激しく胸を揉みしだく‥‥