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天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第22章 二章 闘技会開催!


入場口には先頭の方に、
綺麗な宝飾品をあしらった鞍を背負う馬とその馬に跨がり、ビシッと隊服を着こなした騎馬隊員達が列を作っていた‥


…成る程。これも一つの見せ場かっ♪

こんな血みどろの試合だけじゃ観光には向かないもんな


すると騎馬隊の1番先頭の方に目を引く二人組の男が‥


‥‥あれ隊長さんはわかるけどなんでロイドも隊服着てるんだろう‥

ロイドは黒い隊服に身を包んでいた

アルの不思議そうな表情を読み取ってザドルが教えてくれる‥


「ここの騎馬はロイドが調教してるからな、入場行進とパレードはあの二人が毎年先頭に立つんだ‥

あの二人も言ってみれば見せ場みたいなもんだ‥‥

なぁに行進が始まりゃすぐわかるさっ」


「へぇそうなの?‥‥」

そんな話しをしていると、二人がアル達に気づいてこちらへやってきた‥



…… う〜んやっぱりカッコイイなぁ//


黒馬に跨がる
凛々しい黒騎士と──

白馬に跨がる
麗しい白騎士──…か。

このままでも絵になりそう


馬を恰好良く乗りこなす様にアルは惚れ惚れとしている…

「やぁザドル君…

調子はどうかな?」


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