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天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第23章 三章 狂犬レオの襲撃!!
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困り顔でポリポリと顔を掻いているルイスに代わってロイドが口を開いた
「お前の強さを見込んでの結果だ…
ザドルには後の二人を頼んでる‥お前だってこのくらいの事で棄権する玉じゃないだろ…?」
「──…っ…俺に勝ったお前が言うか!?
だったらお前が出てやりゃぁいい話しだろうがっえぇ!」
レオは去年ぽっと出のロイドに負けた事を根に持っていた
「そ、それは今回は他の仕事が入ったんだよっ!
今年は俺は大会の裏方だからな」
「なぁにが裏方だっ!?あれだけ派手にキャーキャー男にもウォーウォ- 言われやがってっ…」
レオはそう言った後にフンッ と鼻であしらいニヤリと笑った
「なんだ?その意味深な笑いは… 言いたい事があるんなら言ったらいいだろ!?──」
「ククッ!…言ってもいいのか? 言っちゃうぞ?‥」
「ぅ ‥‥言えばいいだろっ! 俺はやましい事は何もしちゃいないっ!!」
レオの余裕が気に掛かるがロイドは自分を信じた
「お前がやましい事してなくても・・・ されちゃってるだろ?‥床屋の店主にっ」
「──ッ!!…」
…なんでコイツが知ってんだっ!?
困り顔でポリポリと顔を掻いているルイスに代わってロイドが口を開いた
「お前の強さを見込んでの結果だ…
ザドルには後の二人を頼んでる‥お前だってこのくらいの事で棄権する玉じゃないだろ…?」
「──…っ…俺に勝ったお前が言うか!?
だったらお前が出てやりゃぁいい話しだろうがっえぇ!」
レオは去年ぽっと出のロイドに負けた事を根に持っていた
「そ、それは今回は他の仕事が入ったんだよっ!
今年は俺は大会の裏方だからな」
「なぁにが裏方だっ!?あれだけ派手にキャーキャー男にもウォーウォ- 言われやがってっ…」
レオはそう言った後にフンッ と鼻であしらいニヤリと笑った
「なんだ?その意味深な笑いは… 言いたい事があるんなら言ったらいいだろ!?──」
「ククッ!…言ってもいいのか? 言っちゃうぞ?‥」
「ぅ ‥‥言えばいいだろっ! 俺はやましい事は何もしちゃいないっ!!」
レオの余裕が気に掛かるがロイドは自分を信じた
「お前がやましい事してなくても・・・ されちゃってるだろ?‥床屋の店主にっ」
「──ッ!!…」
…なんでコイツが知ってんだっ!?