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天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第23章 三章 狂犬レオの襲撃!!
・
そんなアルの視線をよそにルイスは隣に座っているロイドをちらっと見た‥
その仕草にロイドが気付く
「なんだ‥?」
「いゃ‥ちょっと危ないんじゃないかと思って‥」
「何が?」
「お前のアルに接する態度が‥」
「‥‥‥普通‥だろ」
ロイドは目をそらした
「そうか?‥俺はまた、
お前が血迷ったんじゃないかと思ってさ‥‥アルに
ちゅーされて‥」
「!っ‥なんでそれを
あ、あれは不慮の事故だ!アルもしたくてやったわけじゃ‥」
‥こいつ、まさか覗いてたのか?ほんと悪趣味な奴だ
「ロイ‥声でかいよ‥」
「‥‥っ」
「べつにお前が男色に走るのは勝手だが‥女知る前に男知ったらやめらんねぇって話だぞ…
せめてあいつに女の世話してからヤレよ…じゃなきゃ床屋の店主みたいになっちまうぞ…
かわいそうだろ」
「俺はノンケだっヤルわけないだろっ!?
何勘ぐってんだよっ!」
それぞれが会話をしていると場内が一気に沸き立ちあがった!
「おっ始まるな!」
ルイスの声に促され試合場に目をやると各コーナーの審判員達が手持ちの白旗を一斉に上げ笛の音の合図と共に振り下ろした
そんなアルの視線をよそにルイスは隣に座っているロイドをちらっと見た‥
その仕草にロイドが気付く
「なんだ‥?」
「いゃ‥ちょっと危ないんじゃないかと思って‥」
「何が?」
「お前のアルに接する態度が‥」
「‥‥‥普通‥だろ」
ロイドは目をそらした
「そうか?‥俺はまた、
お前が血迷ったんじゃないかと思ってさ‥‥アルに
ちゅーされて‥」
「!っ‥なんでそれを
あ、あれは不慮の事故だ!アルもしたくてやったわけじゃ‥」
‥こいつ、まさか覗いてたのか?ほんと悪趣味な奴だ
「ロイ‥声でかいよ‥」
「‥‥っ」
「べつにお前が男色に走るのは勝手だが‥女知る前に男知ったらやめらんねぇって話だぞ…
せめてあいつに女の世話してからヤレよ…じゃなきゃ床屋の店主みたいになっちまうぞ…
かわいそうだろ」
「俺はノンケだっヤルわけないだろっ!?
何勘ぐってんだよっ!」
それぞれが会話をしていると場内が一気に沸き立ちあがった!
「おっ始まるな!」
ルイスの声に促され試合場に目をやると各コーナーの審判員達が手持ちの白旗を一斉に上げ笛の音の合図と共に振り下ろした