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天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第24章 四章 生き残り合戦!

・
‥っ‥そうだっ!
「‥みんな!声出してザドルを応援して!ほらっ早く前でてっ ザドルに聞こえるようにっっ!!」
アルはティム達を主賓席から追い立てるように急かすと、ジェシカに抱かれて寝息をたててたジョンを叩き起こして頭上に持ち上げ掛け声をかけた!
せーーーのっ!
おじちゃーーーーんっ!!
頑張ってーーーーっ!!
(―――!?っ)
目を閉じジゼルの気配を探るザドルの耳に微かに聞こえてくるのは‥ザドルがやっと取り戻した温かいものたちの声‥‥
(へへっ‥あいつら‥恥ずかしいじゃねぇか‥ジョンなんて大泣きしてらぁ)
そう、いきなり叩き起こされたジョンはけたたましく泣き叫んでいた‥それでもアルはお構いなしだ
「ほらっっジョンッ!!
大好きなくましゃんがいるよ!頑張ってぇって言ってあげて!
くましゃん頑張って!って!!」
アルはジョンを揺さぶった
「うぁぁぁああんっぅえっ
ぇっ ぐましゃぁぁぁん
うぇぇぇーーーーっ」
くずり過ぎて頑張ってが言えなかった
‥っ‥そうだっ!
「‥みんな!声出してザドルを応援して!ほらっ早く前でてっ ザドルに聞こえるようにっっ!!」
アルはティム達を主賓席から追い立てるように急かすと、ジェシカに抱かれて寝息をたててたジョンを叩き起こして頭上に持ち上げ掛け声をかけた!
せーーーのっ!
おじちゃーーーーんっ!!
頑張ってーーーーっ!!
(―――!?っ)
目を閉じジゼルの気配を探るザドルの耳に微かに聞こえてくるのは‥ザドルがやっと取り戻した温かいものたちの声‥‥
(へへっ‥あいつら‥恥ずかしいじゃねぇか‥ジョンなんて大泣きしてらぁ)
そう、いきなり叩き起こされたジョンはけたたましく泣き叫んでいた‥それでもアルはお構いなしだ
「ほらっっジョンッ!!
大好きなくましゃんがいるよ!頑張ってぇって言ってあげて!
くましゃん頑張って!って!!」
アルはジョンを揺さぶった
「うぁぁぁああんっぅえっ
ぇっ ぐましゃぁぁぁん
うぇぇぇーーーーっ」
くずり過ぎて頑張ってが言えなかった

