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天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第25章 五章 生き残り合戦!〜レオ編〜
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「貴様を切って私の大事な剣が汚れやしないかと思ってな‥‥ 」
「んだとっ!?──
言ってくれるじゃねぇかっこの野郎っ!」
なんて事ない挑発に乗ってしまったレオは真っ正面からシドに突っ込んでいく
「フン‥‥やはり、馬鹿はただの馬鹿か・・」
レオはシドの呟きをニヤリとしながら聞き流し腰にさげた大剣‘斬風剣’を引き抜く‥
刃、自体の作りが大きく刃先は二股に別れ鋭利に尖っていた‥‥
「はんっ‥騎士さんなら最期は素手より剣で弔(とむら)った 方がいいんじゃねぇかと思ってよぉ‥
優しいだろ?‥‥‥
疾風迅雷 のレオ様は‥
俺の斬風剣ならお前の鎧なんて“歯”でもねぇぜ!・・・」
「…………」
「…間違えた…“屁”でもねぇぜっ!」
「それみろ…聞いたか今の‥‥‥やっぱり馬鹿だ‥」
「‥‥あれがあいつの持ち味だ‥」
ルイスの批判にロイドも庇いようがない
「貴様を切って私の大事な剣が汚れやしないかと思ってな‥‥ 」
「んだとっ!?──
言ってくれるじゃねぇかっこの野郎っ!」
なんて事ない挑発に乗ってしまったレオは真っ正面からシドに突っ込んでいく
「フン‥‥やはり、馬鹿はただの馬鹿か・・」
レオはシドの呟きをニヤリとしながら聞き流し腰にさげた大剣‘斬風剣’を引き抜く‥
刃、自体の作りが大きく刃先は二股に別れ鋭利に尖っていた‥‥
「はんっ‥騎士さんなら最期は素手より剣で弔(とむら)った 方がいいんじゃねぇかと思ってよぉ‥
優しいだろ?‥‥‥
疾風迅雷 のレオ様は‥
俺の斬風剣ならお前の鎧なんて“歯”でもねぇぜ!・・・」
「…………」
「…間違えた…“屁”でもねぇぜっ!」
「それみろ…聞いたか今の‥‥‥やっぱり馬鹿だ‥」
「‥‥あれがあいつの持ち味だ‥」
ルイスの批判にロイドも庇いようがない