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天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第25章 五章 生き残り合戦!〜レオ編〜
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もはやさっきまでの紳士的な雰囲気は微塵もない!鮮血の騎士は狂騎士と化した
発狂しながらレオに攻め込むシドの突然の変貌にレオも驚愕し、シドのけたたましい狂騒と刃と刃がぶつかり合う音が響きわたる!
「アキャ――――ッ!!
己ぇ己ぇ己ぇぇ!」
鉄仮面の下から血眼になったシドの目がレオを凝視している‥
さすが騎士と言われるだけあって剣技には長けている。
シドの攻めを大剣で受けとめるレオに間合いを取り二、三歩、後退したかに見せ掛けそこにチャンスだと思い込み、突っ込んできたレオの肩にシドは深々と剣を突き刺した!
「ウグァッ!?── クッ‥
この野郎っやりやがったなっ!」
「なぁロイ‥あいつ‥‥‥なんであんな簡単な手にひっかかるんだ?」
「‥あれも あいつの持ち味だ!」
回りが見ててもわかるくらい見え見えのシドの作戦にレオはハマった
「お前が筋肉馬鹿で助かる‥‥いくら体を鍛えても、知恵がないと生きてはいけんのだ‥‥フハハハッ」
シドは声高らかに笑いだした。
そんな状況をみてアルは焦ってロイドに聞いた
「ねぇ!?どっち応援したらいいの‥シドが勝ったらまずいんじゃ!?」
もはやさっきまでの紳士的な雰囲気は微塵もない!鮮血の騎士は狂騎士と化した
発狂しながらレオに攻め込むシドの突然の変貌にレオも驚愕し、シドのけたたましい狂騒と刃と刃がぶつかり合う音が響きわたる!
「アキャ――――ッ!!
己ぇ己ぇ己ぇぇ!」
鉄仮面の下から血眼になったシドの目がレオを凝視している‥
さすが騎士と言われるだけあって剣技には長けている。
シドの攻めを大剣で受けとめるレオに間合いを取り二、三歩、後退したかに見せ掛けそこにチャンスだと思い込み、突っ込んできたレオの肩にシドは深々と剣を突き刺した!
「ウグァッ!?── クッ‥
この野郎っやりやがったなっ!」
「なぁロイ‥あいつ‥‥‥なんであんな簡単な手にひっかかるんだ?」
「‥あれも あいつの持ち味だ!」
回りが見ててもわかるくらい見え見えのシドの作戦にレオはハマった
「お前が筋肉馬鹿で助かる‥‥いくら体を鍛えても、知恵がないと生きてはいけんのだ‥‥フハハハッ」
シドは声高らかに笑いだした。
そんな状況をみてアルは焦ってロイドに聞いた
「ねぇ!?どっち応援したらいいの‥シドが勝ったらまずいんじゃ!?」