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天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第25章 五章 生き残り合戦!〜レオ編〜
・
「わ、わかった‥
よしっ!‥」
アルは自分に気合いを入れた
‥せーのっ!
「レ、レオガンバッテ」
蚊の鳴くような声だった
「馬鹿っそんな声で聞こえるかっ!?」
ルイスのツッコミにアルは小さくなる‥
「いや‥‥‥
充分聞こえたみたいだ‥
‥見てみろあいつを」
ロイドの指摘でレオの方を見るとびっくり目でアルを見つめ一瞬にして鼻の下が伸びきった‥
ほんのり赤ら顔でとても嬉しそうである
「あの声が聞こえたってのか?
人間の域を超越した
‘聴覚’の持ち主だな」
ルイスも感心するしかない
「あぁまさしく野生児だな‥アニマルとしか言いようがない
しかし‥あの顔はなんとかならんのか?」
ロイドの意見にアルも頷く
‥さっきは凛々しくてちょっとカッコイイと思えたんだけどな‥‥‥
「よぅ‥‥シド‥聞いたか?今の声を‥俺様の事が心配で震えちまって‥‥
可愛い過ぎるぜっ
チキショっ!」
「貴様何を言ってる?
死に近づいた恐怖でとうとう狂ったか?」
「わ、わかった‥
よしっ!‥」
アルは自分に気合いを入れた
‥せーのっ!
「レ、レオガンバッテ」
蚊の鳴くような声だった
「馬鹿っそんな声で聞こえるかっ!?」
ルイスのツッコミにアルは小さくなる‥
「いや‥‥‥
充分聞こえたみたいだ‥
‥見てみろあいつを」
ロイドの指摘でレオの方を見るとびっくり目でアルを見つめ一瞬にして鼻の下が伸びきった‥
ほんのり赤ら顔でとても嬉しそうである
「あの声が聞こえたってのか?
人間の域を超越した
‘聴覚’の持ち主だな」
ルイスも感心するしかない
「あぁまさしく野生児だな‥アニマルとしか言いようがない
しかし‥あの顔はなんとかならんのか?」
ロイドの意見にアルも頷く
‥さっきは凛々しくてちょっとカッコイイと思えたんだけどな‥‥‥
「よぅ‥‥シド‥聞いたか?今の声を‥俺様の事が心配で震えちまって‥‥
可愛い過ぎるぜっ
チキショっ!」
「貴様何を言ってる?
死に近づいた恐怖でとうとう狂ったか?」