この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第25章 五章 生き残り合戦!〜レオ編〜


もちろんアルの声は人並みの聴覚のシドには届いていない


「死に近づいた‥‥だぁ?
お前、自分の事語ってんのか?
大体よぉ‥剣を持たねぇ騎士様がどこにいる?
‥あぁ!?」


レオは凄みを効かした

「フンッ‥剣はお前の肩に深々と刺さっている‥
やせ我慢もいいところだな‥
痛いと泣き叫んでみろっ!抜いてやらんでもない‥」

「へぇ〜そいつはありがたい‥‥‥ただ、抜く事ができればの話しだろう‥‥

フッお前‥なんで大事な武器を俺の肩に差し込んだままなんだ? あぁっ

正直に言ってみろよ!

“刺し込んだはいいけど抜く事が出来ませんでした”
ってよ!

はんっかわいそうに‥お前は、この“筋肉馬鹿”に負けるんだよっ!!」



シドの表情は鉄仮面で隠れ読み取る事はできなかったが、明らかに動揺していた。

シドは突き刺した剣を引き抜こうとしたが硬い筋肉に阻まれ力を込めても剣を抜くことが出来なかったのだ………
レオの言った事は確実に的を得ていた……


レオは肩に刺さったシドの剣に手をかけると表情を痛みで歪ませながら一気に引き抜いたっ!

/878ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ