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天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第25章 五章 生き残り合戦!〜レオ編〜
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もちろんアルの声は人並みの聴覚のシドには届いていない
「死に近づいた‥‥だぁ?
お前、自分の事語ってんのか?
大体よぉ‥剣を持たねぇ騎士様がどこにいる?
‥あぁ!?」
レオは凄みを効かした
「フンッ‥剣はお前の肩に深々と刺さっている‥
やせ我慢もいいところだな‥
痛いと泣き叫んでみろっ!抜いてやらんでもない‥」
「へぇ〜そいつはありがたい‥‥‥ただ、抜く事ができればの話しだろう‥‥
フッお前‥なんで大事な武器を俺の肩に差し込んだままなんだ? あぁっ
正直に言ってみろよ!
“刺し込んだはいいけど抜く事が出来ませんでした”
ってよ!
はんっかわいそうに‥お前は、この“筋肉馬鹿”に負けるんだよっ!!」
シドの表情は鉄仮面で隠れ読み取る事はできなかったが、明らかに動揺していた。
シドは突き刺した剣を引き抜こうとしたが硬い筋肉に阻まれ力を込めても剣を抜くことが出来なかったのだ………
レオの言った事は確実に的を得ていた……
レオは肩に刺さったシドの剣に手をかけると表情を痛みで歪ませながら一気に引き抜いたっ!
もちろんアルの声は人並みの聴覚のシドには届いていない
「死に近づいた‥‥だぁ?
お前、自分の事語ってんのか?
大体よぉ‥剣を持たねぇ騎士様がどこにいる?
‥あぁ!?」
レオは凄みを効かした
「フンッ‥剣はお前の肩に深々と刺さっている‥
やせ我慢もいいところだな‥
痛いと泣き叫んでみろっ!抜いてやらんでもない‥」
「へぇ〜そいつはありがたい‥‥‥ただ、抜く事ができればの話しだろう‥‥
フッお前‥なんで大事な武器を俺の肩に差し込んだままなんだ? あぁっ
正直に言ってみろよ!
“刺し込んだはいいけど抜く事が出来ませんでした”
ってよ!
はんっかわいそうに‥お前は、この“筋肉馬鹿”に負けるんだよっ!!」
シドの表情は鉄仮面で隠れ読み取る事はできなかったが、明らかに動揺していた。
シドは突き刺した剣を引き抜こうとしたが硬い筋肉に阻まれ力を込めても剣を抜くことが出来なかったのだ………
レオの言った事は確実に的を得ていた……
レオは肩に刺さったシドの剣に手をかけると表情を痛みで歪ませながら一気に引き抜いたっ!