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天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第28章 八章 生き残り合戦!〜ザドル編〜
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「そーいえば‥」
「一瞬でも気を抜いたら終わり──
それでもザドルに頼むしかない‥あいつの強さを信じよう」
コーナーではザドル達の睨み合いが続いていた
「なんだお前らしくねぇな‥やけに落ち着いてるじゃねぇか‥‥?」
「ケッ オレはいつだって冷静よぉ
そうじゃなきゃ相手を殺った時の恍惚感はゆっくり味わえねぇからなぁっっっ!」
リッパーは言い終わると同時に発狂しながら大胆に切り付けてきた!
「んなろっ!全然冷静じゃねぇじゃねぇかっ!」
さすがに二刀流だけあって切り返しが素早い!いくら巨大でもザドルの斧一本でかわすには無理があった
斬り裂かれたザドルの両腕からは鮮血が滴る‥
それを見てリッパーは狂ったように笑い出した――
「ケキャキャッ!血だぁ〜血だょぉ〜
……足り…ねぇ…
これでも──…
まだ足りねぇっ!!!!」
「ぐぅっこのキチガイ野郎がっ…そんなに血が見たきゃ食肉工場に行けっっーーーー!」
ザドルは巨大な斧を八の字に振り回し攻め込む!
狭いコーナーでこの斧を振り回されると逃げ場が限られてくるっ!
「そーいえば‥」
「一瞬でも気を抜いたら終わり──
それでもザドルに頼むしかない‥あいつの強さを信じよう」
コーナーではザドル達の睨み合いが続いていた
「なんだお前らしくねぇな‥やけに落ち着いてるじゃねぇか‥‥?」
「ケッ オレはいつだって冷静よぉ
そうじゃなきゃ相手を殺った時の恍惚感はゆっくり味わえねぇからなぁっっっ!」
リッパーは言い終わると同時に発狂しながら大胆に切り付けてきた!
「んなろっ!全然冷静じゃねぇじゃねぇかっ!」
さすがに二刀流だけあって切り返しが素早い!いくら巨大でもザドルの斧一本でかわすには無理があった
斬り裂かれたザドルの両腕からは鮮血が滴る‥
それを見てリッパーは狂ったように笑い出した――
「ケキャキャッ!血だぁ〜血だょぉ〜
……足り…ねぇ…
これでも──…
まだ足りねぇっ!!!!」
「ぐぅっこのキチガイ野郎がっ…そんなに血が見たきゃ食肉工場に行けっっーーーー!」
ザドルは巨大な斧を八の字に振り回し攻め込む!
狭いコーナーでこの斧を振り回されると逃げ場が限られてくるっ!