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天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第29章 九章 生き残り合戦!〜繚乱の舞い〜
・
アルの言葉を聞き取ろうとレオは愛撫を中断した
「‥け、剣でっ‥剣で闘って僕に勝ったらお前のものになってやるっ!!!―――」
アルは声を振り絞るっ
「‥‥・・・
‥ふっ‥」
―――!っ…し、まった……
思わぬ取引きの内容にレオの口から笑いが漏れる。アルはこの場の状況を変えたい一心で心にも無い事を叫んでしまっていた
「あの馬鹿っ!
あもうケツは守ってやれねぇっ!!」
ルイスは捨てゼリフを吐き、ロイドは地面を見つめ何かぶつぶつ呟いている…
ロイドはちょっぴり壊れかけていた‥
レオはアルを解放するとニヤッと不敵に笑う…
「そ〜んなに俺様とチャンバラしたかったのか?
‥ククッ‥いいぜっ!‥勝負がついたら俺様のぶってぇ刀差し込んでやるよ!!
お前の鞘(ケツ)にっ」
‥!‥ゴクッ
「あ、ああ!‥そ、そのかわりっお前が負けたら金輪際僕の傍に近づくなっ!!!」
「あぁ、わかったよ!」
アルは頷くレオを確認すると、落ちていた宝剣を素早く手にしてレオと間合いを取る!!
そしてレオも腰に下げた鞘から斬風剣を引き抜きゆっくり構えた
相変わらずレオの余裕の笑みがアルのカンに障る‥
アルはずっと愛撫されていた首筋をシャツの袖でしきりに拭っていた
アルの言葉を聞き取ろうとレオは愛撫を中断した
「‥け、剣でっ‥剣で闘って僕に勝ったらお前のものになってやるっ!!!―――」
アルは声を振り絞るっ
「‥‥・・・
‥ふっ‥」
―――!っ…し、まった……
思わぬ取引きの内容にレオの口から笑いが漏れる。アルはこの場の状況を変えたい一心で心にも無い事を叫んでしまっていた
「あの馬鹿っ!
あもうケツは守ってやれねぇっ!!」
ルイスは捨てゼリフを吐き、ロイドは地面を見つめ何かぶつぶつ呟いている…
ロイドはちょっぴり壊れかけていた‥
レオはアルを解放するとニヤッと不敵に笑う…
「そ〜んなに俺様とチャンバラしたかったのか?
‥ククッ‥いいぜっ!‥勝負がついたら俺様のぶってぇ刀差し込んでやるよ!!
お前の鞘(ケツ)にっ」
‥!‥ゴクッ
「あ、ああ!‥そ、そのかわりっお前が負けたら金輪際僕の傍に近づくなっ!!!」
「あぁ、わかったよ!」
アルは頷くレオを確認すると、落ちていた宝剣を素早く手にしてレオと間合いを取る!!
そしてレオも腰に下げた鞘から斬風剣を引き抜きゆっくり構えた
相変わらずレオの余裕の笑みがアルのカンに障る‥
アルはずっと愛撫されていた首筋をシャツの袖でしきりに拭っていた