パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第33章 十三章 ﾌｪｽﾃｨﾊﾞﾙに行こう！〜ｱﾚﾝとﾃﾞｰﾄ!?〜

･

気恥ずかしさでアレンを見れないアルは下を俯いたままだった






「今日の夕食はザドルがホテルのレストランに予約を入れてるそうですよ

《リストン・ホテル》は五つ星の最高級ホテルですから、さぞかし素晴らしいディナータイムを過ごせるでしょう

お料理もアシェランで１頁目に紹介される程ですから・・・
実は、あそこの料理長はエバの一番弟子です。


６時前には帰るように言づかってるので、そろそろ帰りますか？」



「ぅん‥そだね‥//」


「具合は大丈夫ですか？」

アレンは赤い顔のアルを気遣って優しく声をかける



アル達が帰り着くと先に帰っていた子供達の声がした



「では、お食事楽しんで来て下さいね、今日、見て回れなかったところはまた明日行きましょう」




「えっ…明日もっ!?」



アルは俯いていた顔を急にあげて聞いた



「えぇ、もちろんです！
祭りは三日三晩続きますから♪
・・・明日は都合が悪いですか？」



アレンに聞き返されてアルは返事に困った




どうしよっ──…なんかきっと二人きりって耐えられない!…っ…と思う‥//