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天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第34章 十四章 パラダイスへ行こう!
・
「ちょ…っ…ちょ、ちょ、わかりましたっ!
すぐに用意させますっ──
アリスっこっちに来なさいっ!」
オーナーは娘をアリスと呼んだ
「アリス、光栄に思いなさい。ロイド様がお前をパートナーに選んで下さった。幸先がいいぞ!
ルイス様と並んで上客のお方だ、くれぐれも粗相のないように頼みますよ」
「はぃっ‥///」
娘はロイドの顔を見るなり頬を赤らめ、うつ向く
…すごくっカッコイイっ…
そう感じたのが見てとれる
「では、ロイド様。アリスは支度をさせますので先にお部屋へご案内します」
「わかった‥オーナー、
化粧もドレスも着飾らなくていいからな」
「かしこまりました
では、湯浴みだけで向かわせます」
部屋へ案内されたロイドの背中を見送るとオーナーはアリスに言った
「いきなりいいお客様がついたな!
ロイド様なら筆下ろしも心配ない。なあに優しくして下さる方だ!お前は運がいい!!──誰もがパートナーになりたがるお方だからな、失礼のないようにするんだぞっ」
「はぃ‥//」
オーナーは浮き足だった──
足の遠退いていた上客がこれでまた通って来てくれる!人の好みとはわからんものだ‥
「ちょ…っ…ちょ、ちょ、わかりましたっ!
すぐに用意させますっ──
アリスっこっちに来なさいっ!」
オーナーは娘をアリスと呼んだ
「アリス、光栄に思いなさい。ロイド様がお前をパートナーに選んで下さった。幸先がいいぞ!
ルイス様と並んで上客のお方だ、くれぐれも粗相のないように頼みますよ」
「はぃっ‥///」
娘はロイドの顔を見るなり頬を赤らめ、うつ向く
…すごくっカッコイイっ…
そう感じたのが見てとれる
「では、ロイド様。アリスは支度をさせますので先にお部屋へご案内します」
「わかった‥オーナー、
化粧もドレスも着飾らなくていいからな」
「かしこまりました
では、湯浴みだけで向かわせます」
部屋へ案内されたロイドの背中を見送るとオーナーはアリスに言った
「いきなりいいお客様がついたな!
ロイド様なら筆下ろしも心配ない。なあに優しくして下さる方だ!お前は運がいい!!──誰もがパートナーになりたがるお方だからな、失礼のないようにするんだぞっ」
「はぃ‥//」
オーナーは浮き足だった──
足の遠退いていた上客がこれでまた通って来てくれる!人の好みとはわからんものだ‥