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天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第34章 十四章 パラダイスへ行こう!
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ロイドはその言葉どうり、部屋のランプをいくつか消して備え付けのアロマランプに火をつける‥
ランプの蝋燭が溶けだすと濃厚なネロリの花の香りが漂い始めた
「こっちにおいで」
ロイドはアリスを招きテーブルに用意されていたシャンパンを注ぐ
「シャンパンは飲める?」
「////…す、少しなら‥」
ロイドはその言葉を聞くとシャンパンにライムを搾ってアリスに渡した
「大丈夫?無理ならいいよ‥」
ロイドはアリスの顔を覗き込み様子を伺う
ブルーの瞳と日焼けした肌、顔にはソバカスがあった
ロイドは優しく髪を撫で、もう一度聞く
「俺で大丈夫?」
アリスは俯きながら、はぃとだけ返事をする‥
「大丈夫だったら顔を上げてほしい‥
そのままじゃキスもできない‥」
「ぁ‥ごめんなさい!」
ロイドはアリスの手から飲みかけのシャンパングラスを取り、テーブルに戻すとそのままアリスの手を取り甲にゆっくりと唇を落とした
はじめてのお姫様のような扱い──それをしかもこんなカッコイイ男の人にされている!
アリスは胸が震えるような感覚に犯され夢心地で無意識に目を閉じていた
ロイドはその言葉どうり、部屋のランプをいくつか消して備え付けのアロマランプに火をつける‥
ランプの蝋燭が溶けだすと濃厚なネロリの花の香りが漂い始めた
「こっちにおいで」
ロイドはアリスを招きテーブルに用意されていたシャンパンを注ぐ
「シャンパンは飲める?」
「////…す、少しなら‥」
ロイドはその言葉を聞くとシャンパンにライムを搾ってアリスに渡した
「大丈夫?無理ならいいよ‥」
ロイドはアリスの顔を覗き込み様子を伺う
ブルーの瞳と日焼けした肌、顔にはソバカスがあった
ロイドは優しく髪を撫で、もう一度聞く
「俺で大丈夫?」
アリスは俯きながら、はぃとだけ返事をする‥
「大丈夫だったら顔を上げてほしい‥
そのままじゃキスもできない‥」
「ぁ‥ごめんなさい!」
ロイドはアリスの手から飲みかけのシャンパングラスを取り、テーブルに戻すとそのままアリスの手を取り甲にゆっくりと唇を落とした
はじめてのお姫様のような扱い──それをしかもこんなカッコイイ男の人にされている!
アリスは胸が震えるような感覚に犯され夢心地で無意識に目を閉じていた