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天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第35章 十五章 子供達の計画
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「・・だろうと思ってね!
ザドルからお金は預かってるから、下着もあたしがお洒落なの買っといてやるよ!
デート用もねっ」
ウィンクしながら言うエバにアルは慌てて否定する
「べ、べつにっそんな……今は男なんだしっ…///」
「いつまでも男でいるわけにはいかないよ?
なぁに、惚れた相手には女だって打ち明けりゃいいんだから、一生人を好きにならないわけにはいかないだろう?
あっ、それとももう惚れた相手でもいるのかねぇ?
そんな本なんか読んじゃってっ」
「…っ…///」
… おや図星みたいだねぇ・・・いったい誰なんだろうかね?
「まぁみんな待ってるから、アルも夕食の準備手伝っとくれよ」
「うん、わかった////‥」
アルはまだ頬を染めたままだった
……
初々しいねぇ
もしかして初恋かねぇ、フフ…
食事中、アルは話題が明日の花火大会の事になると一人で動揺していた・・・
「・・だろうと思ってね!
ザドルからお金は預かってるから、下着もあたしがお洒落なの買っといてやるよ!
デート用もねっ」
ウィンクしながら言うエバにアルは慌てて否定する
「べ、べつにっそんな……今は男なんだしっ…///」
「いつまでも男でいるわけにはいかないよ?
なぁに、惚れた相手には女だって打ち明けりゃいいんだから、一生人を好きにならないわけにはいかないだろう?
あっ、それとももう惚れた相手でもいるのかねぇ?
そんな本なんか読んじゃってっ」
「…っ…///」
… おや図星みたいだねぇ・・・いったい誰なんだろうかね?
「まぁみんな待ってるから、アルも夕食の準備手伝っとくれよ」
「うん、わかった////‥」
アルはまだ頬を染めたままだった
……
初々しいねぇ
もしかして初恋かねぇ、フフ…
食事中、アルは話題が明日の花火大会の事になると一人で動揺していた・・・