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天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第36章 十六章 花火に行こう!〜ああ、波瀾万丈〜
・
…うぁっ////……
アレンの吐息が首にかかる
「オレンジの香りですね」
赤くなるアルをよそにニッコリと笑って答える
この人って天然?
それとも、わざとからかってるの!?
アレンの行動に逐一、ドキドキさせられるアルは吐息のかかった首を押さえながらアレンをチロッ!と睨んだ
「皆さんは花火を見には行かれないんでしょうか?」
アレンはザドルに声をかける
「あぁ、俺達は城の方に招待されてる、城から高みの見物だ!お前らも楽しんでこいっ!!」
「そうですか!では行きましょうアル」
「うん、じゃぁ行ってくるよザドル!
子供達をよろしくね」
「おう!」
街には家族連れやカップルらしき若者達が溢れ、楽しそうに露店を見て回っている
「みんな楽しそうだね」
「フフッ‥アルも楽しそうですよ、こういった花火は初めてですか?」
「うん、花火も初めてだし昨日はみんなでサーカス見に行ったけどそれも初めてだよ!」
「ああ‥!昨日の子供達と約束というのはサーカスでしたか。
サーカスは年に何度か来ますよ、では子供達も喜んだでしょうね」
…うぁっ////……
アレンの吐息が首にかかる
「オレンジの香りですね」
赤くなるアルをよそにニッコリと笑って答える
この人って天然?
それとも、わざとからかってるの!?
アレンの行動に逐一、ドキドキさせられるアルは吐息のかかった首を押さえながらアレンをチロッ!と睨んだ
「皆さんは花火を見には行かれないんでしょうか?」
アレンはザドルに声をかける
「あぁ、俺達は城の方に招待されてる、城から高みの見物だ!お前らも楽しんでこいっ!!」
「そうですか!では行きましょうアル」
「うん、じゃぁ行ってくるよザドル!
子供達をよろしくね」
「おう!」
街には家族連れやカップルらしき若者達が溢れ、楽しそうに露店を見て回っている
「みんな楽しそうだね」
「フフッ‥アルも楽しそうですよ、こういった花火は初めてですか?」
「うん、花火も初めてだし昨日はみんなでサーカス見に行ったけどそれも初めてだよ!」
「ああ‥!昨日の子供達と約束というのはサーカスでしたか。
サーカスは年に何度か来ますよ、では子供達も喜んだでしょうね」