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天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第37章 十七章 ハローワークに行こう!
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「そんなに慌てて働かなくてもいいんじゃないか?」
‥ちび達といい、コイツといい‥‥堅実な奴らだな
ルイスはアルを見つめながらそう思う。
「うん、でも子供達を学校に行かせたいし、これからはいろいろお金が掛かると思うから‥賞金ばかりあてにはできないよ、使えば無くなるものだし‥」
「まぁ、確かにそうだが
どんな仕事がしたい?」
「どんな仕事があるの?なんでもいいよ、雇ってくれるなら!」
「ん〜、そうだな主な仕事つったら城の警備とか、馬の世話・・(は、今ティム達がいるからまずいな)」
「馬の世話?…っ…楽しそう!」
アルが食いついてしまった
「あぁ‥ロイが世話してるんだが…」
ルイスがロイドの名前を口にした途端アルの様子が変わった
「ロイドがっ!?
ならいいっ‥//」
「‥なんだ?なんかあったのか?」
「ないよっ何も!!
じゃあ警備の仕事、お願いしますっ…」
「……?…あぁ、いいけど‥
じゃあ城の警備と“行かず後家”が二人いるからその遊び相手でもしてもらおうかな……どうせ城に居ればお前に構ってくるだろうし」
「“行かず後家”の相手?よくわかんないけど頑張るよ!」
「そんなに慌てて働かなくてもいいんじゃないか?」
‥ちび達といい、コイツといい‥‥堅実な奴らだな
ルイスはアルを見つめながらそう思う。
「うん、でも子供達を学校に行かせたいし、これからはいろいろお金が掛かると思うから‥賞金ばかりあてにはできないよ、使えば無くなるものだし‥」
「まぁ、確かにそうだが
どんな仕事がしたい?」
「どんな仕事があるの?なんでもいいよ、雇ってくれるなら!」
「ん〜、そうだな主な仕事つったら城の警備とか、馬の世話・・(は、今ティム達がいるからまずいな)」
「馬の世話?…っ…楽しそう!」
アルが食いついてしまった
「あぁ‥ロイが世話してるんだが…」
ルイスがロイドの名前を口にした途端アルの様子が変わった
「ロイドがっ!?
ならいいっ‥//」
「‥なんだ?なんかあったのか?」
「ないよっ何も!!
じゃあ警備の仕事、お願いしますっ…」
「……?…あぁ、いいけど‥
じゃあ城の警備と“行かず後家”が二人いるからその遊び相手でもしてもらおうかな……どうせ城に居ればお前に構ってくるだろうし」
「“行かず後家”の相手?よくわかんないけど頑張るよ!」