この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第37章 十七章 ハローワークに行こう!
・
アルは二人に礼を告げ、鍛錬所から駆けて行く
その後ろ姿にロイドが慌てて声をかけた
「あ、アル!待て、送って──…っ…」
言いながらアルの後を追い掛けようとしたロイドの肩をルイスが掴んだ
「―――追い掛けてどうするんだ‥ん?また、襲う気か?あん?」
「襲っ……──な、何言って…っ…」
なんで知ってんだ!?
ロイドはそんな顔つきでルイスをみた‥
「仕事の相談に来てたんだけどな‥お前の名前出した途端あいつの様子が変わったんで聞き出したんだよ」
「……っ…」
「“激しいキスならいつでもしてやる”つったんだって?
冷静なお前にしちゃすごい口説き文句だな
欲求不満だったわけでもないだろ?ヤリまくった後なのに‥」
「‥‥っ‥」
「エバのところで珈琲でも入れてもらうか?」
ルイスは終始無言で困惑するロイドにゆっくり話しをしよう、ともち掛け食堂に誘導した
「やぁエバ、珈琲もらえる?それと甘い物があったら、この不純愛に“悩める青年”に出してくれ」
「///……」
アルは二人に礼を告げ、鍛錬所から駆けて行く
その後ろ姿にロイドが慌てて声をかけた
「あ、アル!待て、送って──…っ…」
言いながらアルの後を追い掛けようとしたロイドの肩をルイスが掴んだ
「―――追い掛けてどうするんだ‥ん?また、襲う気か?あん?」
「襲っ……──な、何言って…っ…」
なんで知ってんだ!?
ロイドはそんな顔つきでルイスをみた‥
「仕事の相談に来てたんだけどな‥お前の名前出した途端あいつの様子が変わったんで聞き出したんだよ」
「……っ…」
「“激しいキスならいつでもしてやる”つったんだって?
冷静なお前にしちゃすごい口説き文句だな
欲求不満だったわけでもないだろ?ヤリまくった後なのに‥」
「‥‥っ‥」
「エバのところで珈琲でも入れてもらうか?」
ルイスは終始無言で困惑するロイドにゆっくり話しをしよう、ともち掛け食堂に誘導した
「やぁエバ、珈琲もらえる?それと甘い物があったら、この不純愛に“悩める青年”に出してくれ」
「///……」