この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第41章 一章 初仕事!
「おはよう!アレン」
「おはようございます!
もう少ししたらルイス殿がみえると思いますよ! それまで少々お待ち下さいね」
ロイドが愛馬を飛ばしてくれたお陰でアルは予定時刻より15分も早めに着いた…
‥やっぱ馬っていいな…
今度ロイドに乗り方教えてもらおっと!
「おっ、偉いなアル!
10分前に待機か?仕事やる姿勢としては理想的じゃないか」
ルイスが回りのお役人達に挨拶しながらやってきた
「う、うん!!もちろんだよ!」
…朝寝してロイドに送ってもらったなんていえないっ
焦るアルに気付くことなくルイスはアルを呼ぶ。
「よしっ!んじゃ着いて来い!!」
アルはルイスに手招きされるままついて行った。
「城の警備ってどんな事するの?」
「ん〜、見回りだな‥」
「見回り?鎧とか着るの?」
「鎧フェチな奴は着てるな…
でも、お前は今日は予約が入ったから」
‥鎧フェチ?
「予約って?…」
「あぁ‥行かず後家がバイト代はずむから連れて来いって!この間言ったろ?モデルになってくれって!」