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天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第41章 一章 初仕事!
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「うん‥大変と言えば大変かな‥
でも仕事だから頑張らなきゃ!」
元気良く笑ってはいるが表情は少しヤツレ気味だ
月明かりに照らされたアルの肌が尚更白く闇夜に浮かぶ.....
ロイドはうつ向きながら歩くアルを見つめた
せっかく女の子だとわかったのに…この先をどうしていいかわからない‥
好きだと伝える前に強引なキスをしてしまった事を今更ながら悔んだ‥
ただ、なんとなくまだ伝えるべきじゃないような気がして言い出せないが、それよりもロイドが気になるのはアレンの事だった...
「ロイド?.....どうしたの?」
アルに声をかけられ気づくといつの間にか愛馬をつないでいる場所についていた
「あぁっ、悪い.....ちょっと考え事してた....」
ロイドは焦りがら詫びると黒馬に股がる。そして、アルの手をとった。
馬に乗るときが唯一アルに堂々と触れられる時間。
前に乗せたアルにぴったりと密着するとそれだけで切ない気持ちになる...
すぐ傍のアルに目を落とせば白いうなじに気持ちを揺す振られ胸が疼いた
アル…好きだ…
ロイドは心で呟き、触れるか触れないかの距離でアルの後頭部にキスをした
「うん‥大変と言えば大変かな‥
でも仕事だから頑張らなきゃ!」
元気良く笑ってはいるが表情は少しヤツレ気味だ
月明かりに照らされたアルの肌が尚更白く闇夜に浮かぶ.....
ロイドはうつ向きながら歩くアルを見つめた
せっかく女の子だとわかったのに…この先をどうしていいかわからない‥
好きだと伝える前に強引なキスをしてしまった事を今更ながら悔んだ‥
ただ、なんとなくまだ伝えるべきじゃないような気がして言い出せないが、それよりもロイドが気になるのはアレンの事だった...
「ロイド?.....どうしたの?」
アルに声をかけられ気づくといつの間にか愛馬をつないでいる場所についていた
「あぁっ、悪い.....ちょっと考え事してた....」
ロイドは焦りがら詫びると黒馬に股がる。そして、アルの手をとった。
馬に乗るときが唯一アルに堂々と触れられる時間。
前に乗せたアルにぴったりと密着するとそれだけで切ない気持ちになる...
すぐ傍のアルに目を落とせば白いうなじに気持ちを揺す振られ胸が疼いた
アル…好きだ…
ロイドは心で呟き、触れるか触れないかの距離でアルの後頭部にキスをした