この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第41章 一章 初仕事!


「うん‥大変と言えば大変かな‥
でも仕事だから頑張らなきゃ!」

元気良く笑ってはいるが表情は少しヤツレ気味だ

月明かりに照らされたアルの肌が尚更白く闇夜に浮かぶ.....

ロイドはうつ向きながら歩くアルを見つめた


せっかく女の子だとわかったのに…この先をどうしていいかわからない‥

好きだと伝える前に強引なキスをしてしまった事を今更ながら悔んだ‥

ただ、なんとなくまだ伝えるべきじゃないような気がして言い出せないが、それよりもロイドが気になるのはアレンの事だった...


「ロイド?.....どうしたの?」


アルに声をかけられ気づくといつの間にか愛馬をつないでいる場所についていた


「あぁっ、悪い.....ちょっと考え事してた....」


ロイドは焦りがら詫びると黒馬に股がる。そして、アルの手をとった。


馬に乗るときが唯一アルに堂々と触れられる時間。
前に乗せたアルにぴったりと密着するとそれだけで切ない気持ちになる...

すぐ傍のアルに目を落とせば白いうなじに気持ちを揺す振られ胸が疼いた


アル…好きだ…


ロイドは心で呟き、触れるか触れないかの距離でアルの後頭部にキスをした


/878ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ