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天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第41章 一章 初仕事!
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馬の軽快な足取りに揺れながらアルが話始めた
「そー言えば今日ジェシカ達と買い物行ったらレオと会ったよ !」
「レオ!?・・・まさか又何かされたのか!?」
「うぅうんっ…何もしてこなかったよっ?相変わらずハッスルはしてたけど……」
「…っ…そ、そうか…ならよかったアイツは約束は守るからな....何もなかったんならよかったじゃないか....」
見ていなくてもまた、あんな事されたなんて聞けば
もう抑えが効かない.....
レオの名前を聞かされただけでロイドは過剰に反応してしまう
「そーだね! 案外信用できる奴だよね?
実はフェスティバルの時にも会ってるんだけど、やっぱり何もしてこなかったよ!」
「そうか…」
…アイツなりに耐えてんだな
そうこう、しているうちにいつの間にかアルの家まで辿りついていた
「じゃあ、ありがと!」
アルがうんしょっ、と馬から降りようとするのを無言で止めて、ロイドは自分が先に馬から降りる。
そしてアルに向かって両手を広げた──
「…!?」
「おいでアル…
安心しろよ。ちゃんと受け止めるから」
どんなにゆっくり歩いてもアルとの二人きりの時間は瞬く間に過ぎてしまう....
馬の軽快な足取りに揺れながらアルが話始めた
「そー言えば今日ジェシカ達と買い物行ったらレオと会ったよ !」
「レオ!?・・・まさか又何かされたのか!?」
「うぅうんっ…何もしてこなかったよっ?相変わらずハッスルはしてたけど……」
「…っ…そ、そうか…ならよかったアイツは約束は守るからな....何もなかったんならよかったじゃないか....」
見ていなくてもまた、あんな事されたなんて聞けば
もう抑えが効かない.....
レオの名前を聞かされただけでロイドは過剰に反応してしまう
「そーだね! 案外信用できる奴だよね?
実はフェスティバルの時にも会ってるんだけど、やっぱり何もしてこなかったよ!」
「そうか…」
…アイツなりに耐えてんだな
そうこう、しているうちにいつの間にかアルの家まで辿りついていた
「じゃあ、ありがと!」
アルがうんしょっ、と馬から降りようとするのを無言で止めて、ロイドは自分が先に馬から降りる。
そしてアルに向かって両手を広げた──
「…!?」
「おいでアル…
安心しろよ。ちゃんと受け止めるから」
どんなにゆっくり歩いてもアルとの二人きりの時間は瞬く間に過ぎてしまう....