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天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第42章 二章 ザ・リベンジ
◇◇◇
…ん〜はぁっ!今日もいい天気‥!!‥ん?
目覚めの朝、陽を部屋に迎え入れるためにアルは出窓を全開にする。そしてふと、視線を落とすと窓枠の飾り棚にはやっぱり一輪の花が置いてあった。
そして、その横に並べられるようにしてあったのは、アルが昨日あまりのダイナミックなスイングに目を奪われてしまったあの──
*マグナムおじさんとマックスバニー* だったのだ
…やっぱり....レオ?
リボンがついてる..
アルは恐る恐る手に取ってみた
― カチャ
「アル!
あれ、もう起きてる!?」
突然、部屋に入ってきたティムに慌ててアルはとっさにマグナムを自分のショートパンツの中に隠す!!
「すごいぞっアルっ
自分で起きれたんだな!」
「う、うんっ!たまには自分で努力しなきゃねっ!」
アルはこんもりと盛り上がった下半身を隠すように、窓の方を眺めたままティムに背中を向けて言う
「ティ、…ティムっ、着替えたらすぐ降りるから先にご飯食べてて!」
「おうわかった!」
ティムが部屋を出るとアルは部屋の中をおたおたと歩き回る
… どすんのよっ!?こんなものぉっ…