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天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第44章 四章 猛獣覚醒
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「‥また来たらどうしよ…っ」
「出窓に柵でも付けとくか?」
脅えるアルをそう言ってなだめるしかなかった
◇◇◇
「お頭っ!?いったいどうしたんすかぁその顔はぁっ
それに、丸2日も音信不通で…っ」
レオの顔を見て気のきく舎弟達が冷たいタオルを持って来る。
「あぁうるせー!
個人的にいろいろあったんだよっ」
…ちきしょ
ザドルの奴、思いっきり
ひっぱたきやがって…っ…
まだ耳鳴りがしやがるぜ
受け取ったタオルを頬に押し付けて恨めしく顔をしかめる。
ここはレオが大技でハゲ山に変えてしまった一角…
結局レオ達はこの場所を縄張りの中心地に決めて、自分達の棲みかにし山小屋を建て始めた....
簡単な作りではあるが三日三晩であっという間に三軒の小屋が出来上がっていた。
「お頭!小屋も出来上がったし縄張り拡大も無事に済んだ!夜は祝杯といきましょうぜっ」
「あぁ、今夜は派手にやるぞ!!
俺様も嫁さんを見つけた前祝いだっ
いずれお前らにも面通ししてやる!最高にめんこいからなっ」
腫れの引いてきたレオは饒舌に語り始める
「ほんとでやんすか!?
ぃやったぁ!
俺達にも姉御ができるんすね!?
紅一点、姉御の誕生だぁ!」
「‥また来たらどうしよ…っ」
「出窓に柵でも付けとくか?」
脅えるアルをそう言ってなだめるしかなかった
◇◇◇
「お頭っ!?いったいどうしたんすかぁその顔はぁっ
それに、丸2日も音信不通で…っ」
レオの顔を見て気のきく舎弟達が冷たいタオルを持って来る。
「あぁうるせー!
個人的にいろいろあったんだよっ」
…ちきしょ
ザドルの奴、思いっきり
ひっぱたきやがって…っ…
まだ耳鳴りがしやがるぜ
受け取ったタオルを頬に押し付けて恨めしく顔をしかめる。
ここはレオが大技でハゲ山に変えてしまった一角…
結局レオ達はこの場所を縄張りの中心地に決めて、自分達の棲みかにし山小屋を建て始めた....
簡単な作りではあるが三日三晩であっという間に三軒の小屋が出来上がっていた。
「お頭!小屋も出来上がったし縄張り拡大も無事に済んだ!夜は祝杯といきましょうぜっ」
「あぁ、今夜は派手にやるぞ!!
俺様も嫁さんを見つけた前祝いだっ
いずれお前らにも面通ししてやる!最高にめんこいからなっ」
腫れの引いてきたレオは饒舌に語り始める
「ほんとでやんすか!?
ぃやったぁ!
俺達にも姉御ができるんすね!?
紅一点、姉御の誕生だぁ!」