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天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第44章 四章 猛獣覚醒


「‥アル──‥///」

レオはこの時初めてアルの名を呟いた.....


‥ちきしょー!////

‥‥すげー会いてぇ!!‥


レオは賑やかに祝杯の準備を始める舎弟達をよそに一人胸の疼きに悶えていた










そしてここにも情愛に狂う男が一人‥‥‥



ロイドは家で育てている馬を私有地の牧場に放していた…

街中ではあるが馬を放せるだけの面積を誇る土地を所有していると言うことは、やはりそれなりの資産家なのは言う間でもない……


自分の愛馬の黒馬も牧場に放してやると真っ先に向かうは明るめの栗毛で澄んだ黒い瞳を持つメスの馬の元だった…

二頭は互いに両頬を擦り合わせぴったりと寄り添い歩き出す…時折、じゃれ合うかのように追いかけっこをしながら遊ぶ姿にロイドは溜め息が漏れた‥‥


‥いいな‥‥
お前達は相思相愛で‥‥

俺は‥



自分の気持ちも伝えられないまま‥‥‥




寝込みを襲うことしかできない‥‥‥‥‥




ロイドは互いに鼻先をくっつけ合う愛馬達の抱擁をみて羨ましさが込みあげた‥



… できるなら‥
俺だってアイツに求められたい!
愛を囁き合って‥互いに舌を絡め合うキスがしたい!!


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