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第45章 マイ･フェア･レディ

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二人は椅子に腰掛けたまま互いの唇を貪る


ロイドの膝に抱かれ、覆い被さるようにアリスはキスを求め、ロイドは夢中で自分に舌を絡めてくるアリスの下腹部の奥にいきなり指を這わせた


「アァァｯ!‥‥‥いやぁっ
‥っ‥ﾝ‥ﾝﾝく‥」


アリスの口から強い声が漏れ息も絶え絶えに喘ぐ…

完全に潤みきった泉の中からロイドは一番敏感なシコリを捕らえ、そこだけを集中的に揺すぶりはじめた…


アリスは耐えきれずに激しく首をふり、悶える

そんなアリスを眺め、次第にロイドの男の部分もじっくりと熱を帯び潤んできた


ロイドはアリスのローブを脱がし、目の前でささやかに揺れ動く乳房を口に含みじっくりと舌先で翻弄する


下腹部の小さな蕾からくる疼きと乳房の先からの痺れでアリスは気が狂いそうなほどにもがいた………



「アァっ―――

ロイド‥様‥‥おね‥が‥
っアゥっ‥‥‥‥‥」




アリスの切なげな懇願を耳にすると愛撫の手を休め、ロイドはアリスをベッドに抱き下ろし彼女の耳元で囁く‥‥‥



「‥アリス…まだだ…

まだ、あげられない…




もっと俺を欲しがれ‥‥」