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天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第45章 マイ・フェア・レディ
・
ロイドは必死で笑いを堪え、涙目になりながらアリスに言った
「そんなに慌てなくても時間はたっぷりあるから‥
俺ならちゃんとあげるよ…
もういらないって言うまでね‥‥っ‥ふっ‥」
「……っ…」
ロイドは再び笑い出し、小刻みに震える手でキレイに盛り付けられたフルーツを取るとアリスの口に運んであげた
… こいつ‥面白い…っ…
背格好もアルに似ているが、ボケのレベルもアルと同等だ…
ただ……
アイツは俺が欲しいなんてことは言わないけどな‥‥‥‥
ロイドはアルとアリスを比べながら見つめる。
そして、アリスは失敗した!とばかりにうつ向きロイドの運ぶフルーツを無心で頬張った…
「まだ、欲しい?」
アリスはさっきからうつ向いたままの姿勢で首を横に振る‥
「じゃあ…もう、欲しい?」
ロイドは意味心な笑みを浮かべ、アリスに尋ねた
「‥は、ぃ‥//」
アリスはコクンと頷くと、赤くなりながらロイドを上目使いに見つめる。そして余裕の笑みを浮かべるロイドの瞳に射抜かれる‥‥
アリスはロイドに見つめ返されて体が熱く疼いた‥‥
ロイドは必死で笑いを堪え、涙目になりながらアリスに言った
「そんなに慌てなくても時間はたっぷりあるから‥
俺ならちゃんとあげるよ…
もういらないって言うまでね‥‥っ‥ふっ‥」
「……っ…」
ロイドは再び笑い出し、小刻みに震える手でキレイに盛り付けられたフルーツを取るとアリスの口に運んであげた
… こいつ‥面白い…っ…
背格好もアルに似ているが、ボケのレベルもアルと同等だ…
ただ……
アイツは俺が欲しいなんてことは言わないけどな‥‥‥‥
ロイドはアルとアリスを比べながら見つめる。
そして、アリスは失敗した!とばかりにうつ向きロイドの運ぶフルーツを無心で頬張った…
「まだ、欲しい?」
アリスはさっきからうつ向いたままの姿勢で首を横に振る‥
「じゃあ…もう、欲しい?」
ロイドは意味心な笑みを浮かべ、アリスに尋ねた
「‥は、ぃ‥//」
アリスはコクンと頷くと、赤くなりながらロイドを上目使いに見つめる。そして余裕の笑みを浮かべるロイドの瞳に射抜かれる‥‥
アリスはロイドに見つめ返されて体が熱く疼いた‥‥