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第45章 マイ･フェア･レディ

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アリスの中に入らなくてもアルのことを想うだけで、はちきれ放出しそうな感覚に襲われていた‥



…アル‥っ‥


ロイドは堪らず自分のローブを脱ぎアリスと身体を重ねる
無我夢中でアリスの乳房を貪り、そして硬く張った自分自身をアリスの中にゆっくりと押し込む…



「‥ﾊｧ‥‥ｯ‥」


…ア‥ル‥ｯ‥‥



アルのことを考えながらロイドは荒い呼吸に合わせ腰を動かす



‥!‥ｯ‥‥ｸｯ‥アルｯ‥


…たまらない!‥

アルｯ‥好きだ‥ｯ‥



ロイドの背筋を痺れるような快感が走った


‥ﾊｧ‥‥ヤバい‥‥ｯ…

もうイキそうだっ‥‥ｯ

‥ｯｯ‥‥ゥｯ‥‥



ロイドは必死で自分の快楽を制御する


あまりの激しい快感にアリスも我を忘れ夢中になってロイドを求めた

そしてロイドが欲してる言葉が口を突いてアリスの唇から漏れる。


「‥‥アァｯ‥‥ロイ‥ド‥

‥ｻ‥ﾏ‥


ｯ好きｯ‥‥好きｯ

‥会い‥たかった‥ｯ‥


あ‥なたにｯｯ‥‥ｱｯﾝﾝ!」

アリスは自分の想いをロイドに強く訴えた。
だがアルを抱いてるような錯覚に翻弄されているロイドの耳には、愛する人が発したようにしか聞こえなかった‥