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天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第48章 溢れる想い
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「へぇ、そうなんだ?
ねぇ‥ロイドはいくつから馬に乗ってるの?」
「7才の頃から‥。」
「ふ、ふ〜ん……」
… は、話が続けられないっ…
話掛けても答えて終るだけのロイドはシチューの皿を見つめたまま、アルの方を見ることがない‥‥
その様子を子供達も固唾を飲んで見守っている‥
「ねぇ‥‥ロイド‥
シチューおいしぃ?」
「あぁ‥旨いよ‥//」
「そぅ?‥‥よかった。
人はね‥
美味しいものを食べる時って絶対に顔にでるんだって!」
「……っ!!‥」
アルの言葉に、ロイドは一瞬体がびくつく
そして、アルは追い討ちをかけた‥
「‥‥見たいな…
ロイドがどんな顔して食べてるのか‥‥‥」
しきりにロイドの顔を覗き込もうとするアルにシチューを食べるロイドの手がとまった‥
「‥‥‥」
「ねぇ‥ロイド…
後でデザートもあるから‥それ持って裏の公園に付き合ってくれる?
ちょっと話があるの‥」
「わかった‥」
どんなに覗き込んでも自分を見ることのないロイドに、アルは早めに切り出した‥
… なんか‥この調子じゃ話してもダメかもな
トコトン嫌われてそう‥
「へぇ、そうなんだ?
ねぇ‥ロイドはいくつから馬に乗ってるの?」
「7才の頃から‥。」
「ふ、ふ〜ん……」
… は、話が続けられないっ…
話掛けても答えて終るだけのロイドはシチューの皿を見つめたまま、アルの方を見ることがない‥‥
その様子を子供達も固唾を飲んで見守っている‥
「ねぇ‥‥ロイド‥
シチューおいしぃ?」
「あぁ‥旨いよ‥//」
「そぅ?‥‥よかった。
人はね‥
美味しいものを食べる時って絶対に顔にでるんだって!」
「……っ!!‥」
アルの言葉に、ロイドは一瞬体がびくつく
そして、アルは追い討ちをかけた‥
「‥‥見たいな…
ロイドがどんな顔して食べてるのか‥‥‥」
しきりにロイドの顔を覗き込もうとするアルにシチューを食べるロイドの手がとまった‥
「‥‥‥」
「ねぇ‥ロイド…
後でデザートもあるから‥それ持って裏の公園に付き合ってくれる?
ちょっと話があるの‥」
「わかった‥」
どんなに覗き込んでも自分を見ることのないロイドに、アルは早めに切り出した‥
… なんか‥この調子じゃ話してもダメかもな
トコトン嫌われてそう‥