この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第48章 溢れる想い
・
どんなに追求されたとしても絶対に言えない──
アルはひたすら口隠るだけのロイドに喰い下がった!
「ねぇ、ロイド…顔を見れない理由があたしと関係ないなら別にいいけど…
あたしが少しでも関係してるなら知りたい!!
だって理由がわからなきゃ‥‥‥また、同じこと繰り返しちゃうかもしれないし‥‥‥」
自分を真っ直ぐ見つめるアルにロイドはうろたえながら言った‥‥
「‥‥アルは‥関係ないよ‥っ‥//」
額に汗を滲ませるロイドにアルは思いっきり疑いの眼差しを投げた
「ホントに?
‥‥‥ロイドって‥‥
‥嘘つきだよね‥‥」
「なっ!?別に嘘なんかついてな…っ‥//」
「ついてるよ絶対に!!
すぐ顔に出ちゃうじゃんっ」
「なっ──…
だって言える訳ないだろ!?
お前と──‥っ…///」
「お前と?‥‥‥何?」
嘘つき呼ばわりするアルにロイドは冷静を装えず、つい口ばしる。
そして、アルにツっ込まれてしまった…
「‥お‥‥お前とぉ…っ…」
「だから、お前と何!?」
ロイドは茹で上がったタコのように真っ赤になり、口をパクパクと動かす
どんなに追求されたとしても絶対に言えない──
アルはひたすら口隠るだけのロイドに喰い下がった!
「ねぇ、ロイド…顔を見れない理由があたしと関係ないなら別にいいけど…
あたしが少しでも関係してるなら知りたい!!
だって理由がわからなきゃ‥‥‥また、同じこと繰り返しちゃうかもしれないし‥‥‥」
自分を真っ直ぐ見つめるアルにロイドはうろたえながら言った‥‥
「‥‥アルは‥関係ないよ‥っ‥//」
額に汗を滲ませるロイドにアルは思いっきり疑いの眼差しを投げた
「ホントに?
‥‥‥ロイドって‥‥
‥嘘つきだよね‥‥」
「なっ!?別に嘘なんかついてな…っ‥//」
「ついてるよ絶対に!!
すぐ顔に出ちゃうじゃんっ」
「なっ──…
だって言える訳ないだろ!?
お前と──‥っ…///」
「お前と?‥‥‥何?」
嘘つき呼ばわりするアルにロイドは冷静を装えず、つい口ばしる。
そして、アルにツっ込まれてしまった…
「‥お‥‥お前とぉ…っ…」
「だから、お前と何!?」
ロイドは茹で上がったタコのように真っ赤になり、口をパクパクと動かす