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天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第48章 溢れる想い
・
ロイドの顔が傾くと、アルも首を傾げ噛み合うようにロイドの唇を受ける
そして、唇を軽く開いたアルにロイドは一瞬驚き、胸をざわめかせて夢中になった‥‥
「‥ハァ‥アル……ッ」
寝込みを襲っているわけでも力づくで無理やりしているわけでもない──
アルが自ら自分を受け入れてくれている。
自分の気持ちに答えるように必死で絡みついてくる甘く可愛い舌先にロイドはどうしようもないほど心が溺れた。
嬉しくて前が見えない…
ロイドの瞳は熱過ぎて滲む涙で視界がボヤけている
「アルっ‥好きだ‥」
唇を重ねたまま溢れる想いを言葉に変える
止まらない!‥もう‥
こんなキスをして止められるわけがない!!
アルは‥俺のことを好きでいてくれてるのか!?
胸が疼く‥
体の中心が熱くなる…
このまま一つになりたい
ロイドは唇を重ねながらアルに問う
「アル‥‥
このまま離れたくないっ…アルと朝まで一緒に‥っ‥」
「──……」
唇を重ねながらアルの返事を待つとアルのキスが少しづつ控え目になってくる‥
ロイドもそれに気づき、荒い息使いのままキスを止めてアルを見つめた‥
「アル……」
熱をおびたような表情でロイドはアルを射るように見つめている‥‥
ロイドの顔が傾くと、アルも首を傾げ噛み合うようにロイドの唇を受ける
そして、唇を軽く開いたアルにロイドは一瞬驚き、胸をざわめかせて夢中になった‥‥
「‥ハァ‥アル……ッ」
寝込みを襲っているわけでも力づくで無理やりしているわけでもない──
アルが自ら自分を受け入れてくれている。
自分の気持ちに答えるように必死で絡みついてくる甘く可愛い舌先にロイドはどうしようもないほど心が溺れた。
嬉しくて前が見えない…
ロイドの瞳は熱過ぎて滲む涙で視界がボヤけている
「アルっ‥好きだ‥」
唇を重ねたまま溢れる想いを言葉に変える
止まらない!‥もう‥
こんなキスをして止められるわけがない!!
アルは‥俺のことを好きでいてくれてるのか!?
胸が疼く‥
体の中心が熱くなる…
このまま一つになりたい
ロイドは唇を重ねながらアルに問う
「アル‥‥
このまま離れたくないっ…アルと朝まで一緒に‥っ‥」
「──……」
唇を重ねながらアルの返事を待つとアルのキスが少しづつ控え目になってくる‥
ロイドもそれに気づき、荒い息使いのままキスを止めてアルを見つめた‥
「アル……」
熱をおびたような表情でロイドはアルを射るように見つめている‥‥