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天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第51章 不吉な予兆



「俺の‥‥‥




今後のスケジュールはどうなってる?///」









「次のページですよ‥」


「そ、そうか‥//」



アレンに言われるまま次のページを開いたが、そこには毎日の時間割のように、朝礼・朝練・警備‥
その文字が繰り返し書かれているだけだった‥‥



「この国が平和な証拠ですよ‥‥
ありがたい事です‥」


帳面を黙って見つめるルイスにアレンは言った。


そぅ精鋭部隊が活躍するということは国にとって望ましい事とは、けして言えない‥‥‥


精鋭と呼ばれても今のところ、街警備と言う任務のみで済んでいる‥‥‥

これを平和と言わずしてなんと言おう‥‥‥



ただ‥複雑かな…今朝、会議で話した内容を知ってこそ、この平和の有り難みを実感できた‥‥‥


「アレン‥‥‥」

ルイスはアレンに呼びかける。
はい?‥そう返事するアレンに続けて言った


「これからは忙しくなる筈だ‥‥‥だから‥‥‥












くだらない事はもぅ、書いてくれるな//」




「わかりました」


アレンは部下らしく返事すると、思い出したように引き出しから可愛いらしい封筒を取り出した。


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