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天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第51章 不吉な予兆
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「何だコレは?‥‥誕生会?そういえば言ってたな‥」
受け取った封筒に目を通したルイスにアレンは確認をとった
「ルイス殿はどうされますか?」
「あぁ‥‥悪いが俺はちょっと行けないな…
たしか、15になるんだったよな‥‥」
‥!っ
ルイスはふと、何か企む表情を浮かべ小さな笑みを溢す。
「‥後でプレゼントでも用意するからよろしく言っといてくれ‥」
「わかりました」
一瞬、ニヤリッと不敵に笑うルイスに悪寒を走らせながらアレンは了解した‥
「なぁ、ロイ兄ちゃんももちろん来るだろ?」
「あぁ、行くよ。」
ティムは馬小屋の掃除をしながらロイドに確認を取っていた‥
そして嬉しそうに語りだす
「でも、アルと仲直りできてほんとよかったな」
「///‥あぁ‥」
「好きだって言ったのか?」
「///‥‥」
ティムは無言で仕事をこなすロイドに向き直って問いかける
「結婚すんのか?」
「///‥ティム‥‥
今、仕事中だぞ‥
手を動かせょ」
「わかった‥‥‥
あのさ‥アルを‥」
ティムは仕事を続けながら言葉を濁らせる
「アルがなんだ?//」
「嫁にもらうってさ‥」
―――!
「は!?」
「何だコレは?‥‥誕生会?そういえば言ってたな‥」
受け取った封筒に目を通したルイスにアレンは確認をとった
「ルイス殿はどうされますか?」
「あぁ‥‥悪いが俺はちょっと行けないな…
たしか、15になるんだったよな‥‥」
‥!っ
ルイスはふと、何か企む表情を浮かべ小さな笑みを溢す。
「‥後でプレゼントでも用意するからよろしく言っといてくれ‥」
「わかりました」
一瞬、ニヤリッと不敵に笑うルイスに悪寒を走らせながらアレンは了解した‥
「なぁ、ロイ兄ちゃんももちろん来るだろ?」
「あぁ、行くよ。」
ティムは馬小屋の掃除をしながらロイドに確認を取っていた‥
そして嬉しそうに語りだす
「でも、アルと仲直りできてほんとよかったな」
「///‥あぁ‥」
「好きだって言ったのか?」
「///‥‥」
ティムは無言で仕事をこなすロイドに向き直って問いかける
「結婚すんのか?」
「///‥ティム‥‥
今、仕事中だぞ‥
手を動かせょ」
「わかった‥‥‥
あのさ‥アルを‥」
ティムは仕事を続けながら言葉を濁らせる
「アルがなんだ?//」
「嫁にもらうってさ‥」
―――!
「は!?」