この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第51章 不吉な予兆

「1、2、3、・・・っ」

目の前で数字を口にしながら数え上げる──


「・・・・55、56、57!!


はぃ!…っ…これで57万ダーツちょうど!!」


アルは役所で貰ってきた金をルイスの目の前で一枚ずつ数えて机に置いた


「よしよし、確かにちょうど頂きました〜!」


笑顔で受け取るルイスに憎しみを沸かせながらアルはモニカの手を引いた――


「じゃ、行こう!」

「ぁ‥//‥」


「コラコラちょっと待て‥」


アルに手を引かれ赤くなるモニカを見ながらルイスはいった



「東尋坊っつったらココいらを取り仕切ってる豪族だろうが‥‥ガキだけで行ってまた、揉め事がおきれば厄介だ‥‥‥

俺も着いて行くから待ってろ」



「‥‥‥ありがとう‥」


ルイスの言葉にアルは素直に礼を言った‥


‥なんだ、かんだ、言って結局心配してくれるんだよなこの人って‥//‥



そぅルイスはなんだかんだ言って結局はアルを面倒見てきた‥‥‥受付や大会の組分け、仕事の手配‥‥

必ず面倒事も一緒にセットになってはいたが

ルイスは結局アルを可愛いがってくれている。

/878ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ