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天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第5章 鉄拳の母



「‥ふぅ…」

アルは一息吐くと水浸しの顔を鏡で見ていた

泣き腫らした目が少し赤い…だが、瞼の重さと比例してなぜか気持ちはすっきりしていた

‥久しぶりに泣いたな‥
何年振りだろう…

顔を拭きながらアルは部屋に戻った

‥あの子達が帰って来るまでに腫れが引いてるといいんだけど……

そう考えながらベットに横になるとカサッと音がした

「っ!! あっ」

アルはそのカサッとしたものを取り出した

‥これを読んどかなきゃ







──────

【剣闘技についての注意事項】

心構え

①体調管理は各自しっかり行うこと
②持ち物にはしっかり名前を記入すること
(武器の保管は確実に!)
③入浴中は他の人の迷惑にならないよう静かにしましょう
④食事はみんなで楽しくおしゃべりしていただきましょう!

‥脳が活性化されます?

《ただし噛みながらしゃべってはイケマセン不潔です》

‥・・・

⑤ドーム内の施設を活用しましょう
《鍛治屋・鍛練所・その他すべて無料です》

───────

‥へぇ、鍛治屋に鍛練所もあるんだ‥
後で覗いて見よう!

そしてもう一枚の紙に目を向ける。


‥えっ、ともう一枚は‥

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