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天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第56章 立冠式
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「いいかアル!!
男に走るんなら先に女を知ってても遅くないッ‥
俺がどんなに女がいいか教えてやるから!!」
「なに言ってッ‥
ちょっとッ!!!?
ウソッ!?待って隊長サンッ」
ルイスはアルの細い両手首を片手で押さえ込み、アルのズボンに手をかけたッ―――
「やめてッ‥お願いッ
ホントにッ……っ…」
「うるさいッなんだそのオカマみたいな言い方は!!?」
涙ぐみ必死で頼み込むアルの顔も見ず、ルイスはあっさりズボンを提げ下ろした―――
「───……ぇ‥?」
──……っ…なに?…
‥っ‥‥マジで…
「‥‥‥あ‥‥
‥悪‥い‥
――悪かったッアル!!」
目の前には真っ赤になったまま涙を目に溜め睨みつけてくるアルの顔が‥
ルイスは謝りながら慌てて提げたズボンを元に戻すッ
目の前の現状に驚き、力の緩んだルイスの手を振りほどくと、アルは上に股がるルイスに必死で蹴りを入れ、ベッドから転げ落ちるように舘を飛び出した!!
「アルーーーッ!!」
‥クソッ――マジかよ!!?
「いいかアル!!
男に走るんなら先に女を知ってても遅くないッ‥
俺がどんなに女がいいか教えてやるから!!」
「なに言ってッ‥
ちょっとッ!!!?
ウソッ!?待って隊長サンッ」
ルイスはアルの細い両手首を片手で押さえ込み、アルのズボンに手をかけたッ―――
「やめてッ‥お願いッ
ホントにッ……っ…」
「うるさいッなんだそのオカマみたいな言い方は!!?」
涙ぐみ必死で頼み込むアルの顔も見ず、ルイスはあっさりズボンを提げ下ろした―――
「───……ぇ‥?」
──……っ…なに?…
‥っ‥‥マジで…
「‥‥‥あ‥‥
‥悪‥い‥
――悪かったッアル!!」
目の前には真っ赤になったまま涙を目に溜め睨みつけてくるアルの顔が‥
ルイスは謝りながら慌てて提げたズボンを元に戻すッ
目の前の現状に驚き、力の緩んだルイスの手を振りほどくと、アルは上に股がるルイスに必死で蹴りを入れ、ベッドから転げ落ちるように舘を飛び出した!!
「アルーーーッ!!」
‥クソッ――マジかよ!!?