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ご主人様のディルド
第5章 ご主人様はヌルヌルと遊ぶ
「片瀬くんとはどうなってるかって……。もーどうもなってないよ。ただの先輩と後輩ってだけだよ」
「うーん。どこがいいかって言われたらそれは可愛いところかな。純粋で女慣れしてないところ」
「かーやはそういう男が好きかもしれないけど……私はもう無理。元カレがそういうヤツだったから」
「明日も仕事だから今日はもう電話切ってもいい? かーやと話してるとさあJKのころみたいに夜通し話してそうだから」
「うん。じゃあかーやもあんまり男に入れあげないようにね。じゃあ」
ご主人様は誰かと電話をしている様子だった。
相手はおそらくご主人様が学生のころの同級生だろう。
そしてその相手は間違いなく女性だ。
かーやと呼ばれていた女性はご主人様の意中の人、片瀬くんのことを聞いていた。
僕ももちろん片瀬くんのことはご主人様の口から何度か聞いていたけど、実際どんな人物なのかはよくわかっていなかった。
もっとも今の会話だけでは片瀬くんがどんな人物なのかまだわからないことも多いけど、少なくとも片瀬くんがご主人様が働いている会社の後輩であることがわかった。
僕がそんな情報を知ったところで何の意味もないけど、ご主人様の意中の人くらいは僕も知っておきたいのだ。
それがご主人様に買って頂いた大人のオモチャとしての努めだと思っている。
「あーあー片瀬くんのこと話してたらちょっとエッチな気分になっちゃった。これじゃあ寝れないなあー」
ご主人様はいつものように独り言を呟く。
今日はいつもならひとり遊びをしない日だ。
前日、ご主人様は片瀬くんの名前を呼びながらひとり遊びに耽っていたからだ。
しかし今日はどうやら気持ちが高揚しているらしい。
二日連続で使われるなんて僕にとって初めての経験だ。
ご主人様の足音が納戸に近づく。
そして納戸が開けられ僕はご主人様のしなやかな指で掴まれる。
いつもなら僕の登場はひとり遊びの中頃だ。
最初からご主人様が僕をご使用されるのは珍しい。
「はあー片瀬くんのもこれくらいの大きさなのかなー」
僕を見つめながらご主人が呟く。
ご主人様はこれも珍しくメガネをかけている。
丸渕メガネ。ご主人様のベビーフェイスによく似合っていた。
「うーん。どこがいいかって言われたらそれは可愛いところかな。純粋で女慣れしてないところ」
「かーやはそういう男が好きかもしれないけど……私はもう無理。元カレがそういうヤツだったから」
「明日も仕事だから今日はもう電話切ってもいい? かーやと話してるとさあJKのころみたいに夜通し話してそうだから」
「うん。じゃあかーやもあんまり男に入れあげないようにね。じゃあ」
ご主人様は誰かと電話をしている様子だった。
相手はおそらくご主人様が学生のころの同級生だろう。
そしてその相手は間違いなく女性だ。
かーやと呼ばれていた女性はご主人様の意中の人、片瀬くんのことを聞いていた。
僕ももちろん片瀬くんのことはご主人様の口から何度か聞いていたけど、実際どんな人物なのかはよくわかっていなかった。
もっとも今の会話だけでは片瀬くんがどんな人物なのかまだわからないことも多いけど、少なくとも片瀬くんがご主人様が働いている会社の後輩であることがわかった。
僕がそんな情報を知ったところで何の意味もないけど、ご主人様の意中の人くらいは僕も知っておきたいのだ。
それがご主人様に買って頂いた大人のオモチャとしての努めだと思っている。
「あーあー片瀬くんのこと話してたらちょっとエッチな気分になっちゃった。これじゃあ寝れないなあー」
ご主人様はいつものように独り言を呟く。
今日はいつもならひとり遊びをしない日だ。
前日、ご主人様は片瀬くんの名前を呼びながらひとり遊びに耽っていたからだ。
しかし今日はどうやら気持ちが高揚しているらしい。
二日連続で使われるなんて僕にとって初めての経験だ。
ご主人様の足音が納戸に近づく。
そして納戸が開けられ僕はご主人様のしなやかな指で掴まれる。
いつもなら僕の登場はひとり遊びの中頃だ。
最初からご主人様が僕をご使用されるのは珍しい。
「はあー片瀬くんのもこれくらいの大きさなのかなー」
僕を見つめながらご主人が呟く。
ご主人様はこれも珍しくメガネをかけている。
丸渕メガネ。ご主人様のベビーフェイスによく似合っていた。