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秘め事 〜私淫らになります〜
第3章 出会い

最初、チャットなどやった事のなかった私はどうしたらいいのかわからなかった。
やらなくてもいいか…と思っていたが、頭の片隅に1回くらいやってみたいかも…と私の好奇心がうずいた。
私の好奇心は本当に言うことをきかない。
パートの休みの日。
平日なので旦那も仕事でいない。
朝の家事も終わり出かける予定もない…
暇だ。
暇だとロクなことを考えないのが私だった。
「よし、チャットしてみるか!」
スマホで友人に教えられたホームページを検索し画面にはピンク色のトップページが表示されていた。
そして私はカテゴリーを見て固まってしまった。
「え…エロばっかじゃん…」
話には聞いていたがこれほどとは思っていなかった。
そこは他人がチャットをしているのを見る事が出来るところだったので、とりあえず覗いてみた…
設定を決めてのエッチなチャット…出会い目的…
「ちょ、ちょっと私には無理かな…。エロ…これみんなまじめにやってんのかな…。」
思わず呟いていた。
しかし、そんな中にも雑談、ノンアダルトのカテゴリーが。
とりあえずノンアダルトからはじめてみることにした。
何人かの部屋に入ってチャットしたものの、何故かノンアダルトだというのにエロ話にもっていく男ばかりだった。
エロでもいいけど、普通に会話のキャッチボールがしたい…
自分で部屋を作ってみることにした。
偽名で雑談希望…女の部屋はあまりないのかすぐに人が入ってきた。
やはりエロ目的ばかりだった。
そろそろやめようかな…という時にまた入室があった。
それが彼との出会いだった。
彼はSと言い45歳で独身、仕事が休みで暇だとの事。
他の男達と違い、普通に他愛無い会話が続けられた。
最近読んだ漫画の話、仕事の話、旦那の話…
既婚の私の話にも雑な返事はせずおだやかに時間がすぎていった。
お昼も過ぎお腹もすいたし部屋を閉じようかなと思った時、彼がそれに気づいた。
『あ、楽しかったからこのままサヨナラしたくないな、連絡先僕が教えるから連絡ください! でも嫌ならいいよ』
男の控えめな意思表示に思わず私はそこに表示されたアドレスに連絡したのだった。
やらなくてもいいか…と思っていたが、頭の片隅に1回くらいやってみたいかも…と私の好奇心がうずいた。
私の好奇心は本当に言うことをきかない。
パートの休みの日。
平日なので旦那も仕事でいない。
朝の家事も終わり出かける予定もない…
暇だ。
暇だとロクなことを考えないのが私だった。
「よし、チャットしてみるか!」
スマホで友人に教えられたホームページを検索し画面にはピンク色のトップページが表示されていた。
そして私はカテゴリーを見て固まってしまった。
「え…エロばっかじゃん…」
話には聞いていたがこれほどとは思っていなかった。
そこは他人がチャットをしているのを見る事が出来るところだったので、とりあえず覗いてみた…
設定を決めてのエッチなチャット…出会い目的…
「ちょ、ちょっと私には無理かな…。エロ…これみんなまじめにやってんのかな…。」
思わず呟いていた。
しかし、そんな中にも雑談、ノンアダルトのカテゴリーが。
とりあえずノンアダルトからはじめてみることにした。
何人かの部屋に入ってチャットしたものの、何故かノンアダルトだというのにエロ話にもっていく男ばかりだった。
エロでもいいけど、普通に会話のキャッチボールがしたい…
自分で部屋を作ってみることにした。
偽名で雑談希望…女の部屋はあまりないのかすぐに人が入ってきた。
やはりエロ目的ばかりだった。
そろそろやめようかな…という時にまた入室があった。
それが彼との出会いだった。
彼はSと言い45歳で独身、仕事が休みで暇だとの事。
他の男達と違い、普通に他愛無い会話が続けられた。
最近読んだ漫画の話、仕事の話、旦那の話…
既婚の私の話にも雑な返事はせずおだやかに時間がすぎていった。
お昼も過ぎお腹もすいたし部屋を閉じようかなと思った時、彼がそれに気づいた。
『あ、楽しかったからこのままサヨナラしたくないな、連絡先僕が教えるから連絡ください! でも嫌ならいいよ』
男の控えめな意思表示に思わず私はそこに表示されたアドレスに連絡したのだった。

