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ちょうちょ
第11章 [官能] 女性主体

「っふ、…当たり前だろ?」

由衣はそのまま耳をしゃぶった。
左手でたつきの睾丸を優しくもむ。

「…っう、そこっ…」

「気持ちいいですか?」

たつきは微かに笑った。

由衣はソファに座っているたつきの足元にしゃがみこむと、左手で刺激していたものを、唇でつつむ。

舌全体でねっとりと舐めながら、左手は上半身に移動して、乳首を抓った。

たつきの息が「はぁ…はぁ…」とどんどん荒くなっていく。

尿道口で舌先をチロチロさせると

「っ…っうあ」
たつきの声が大きくなった。

由衣は唾液を出しながら、大きな口を開けてゆっくりとたつきのものを咥えこむ。

喉の奥に当たりそうなほど限界まで深く咥えると、舌を左右にゆっくり動かしながら、軽く顔を上下させた。

「…んっ、んっ…っ」
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