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ナズナ~貴方の隣にいさせて❤️
第6章 俺の好きな人
宮本side
香菜は朝から何か一人で考え事をしながら~・・・頷きながら~・・・。
コーヒーを飲みながら~・・・。
アイコスを吸う。
これ毎朝!!!!
そして俺の方を見て・・・。
「ネクタイ可愛い・・・新しいうちのシャツに合ってるね・・・(笑)」
上の空のまま・・・そう言う。
俺は香菜がキッチンの中を覗きながらカウンターに寄りかかり・・・・。
「何かあった???」
って・・・。
聞くと、香菜は俺を見て笑い・・・・。
「何も~・・・、もう少ししたら家出るよ~(笑)」
って・・・・。
はぐらかされる(笑)
あの・・・誕生日の日・・・・。
俺等は・・・またずっと・・・。
キスをしていた。
それ以上は・・お尻を触る程度だ。
香菜にまた好きだと言ったけど・・・・。
多分香菜は本気だとは思っていない・・・・・。