この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ナズナ~貴方の隣にいさせて❤️
第8章 いつも助けてくれた人




香菜side


・・・・。


宮君が・・・。


怒った・・・。


いつも笑ってる宮君が・・・・。




椅子に座ったまま宮君が私に渡してきたハンカチをギュッと握って椅子に座っていると・・・。



「ちょっと良いか???」



ドアを開け・・・入ってきたのは・・・。


相田君・・・。


相田君は中に入ってくると私の前にしゃがみ込み・・・・。


私の顔を覗き込んできた。



・・・・・・・。



「お前何泣いてんの?」



・・・・・・・。


私はギュッと・・またハンカチを握って・・・涙を拭く。



「泣いてない・・・別に・・・大したことない・・・・」


相田君に同情なんかされたくない。


そっぽを向いて言うと・・・。


相田君は私の頭をグリングリンと触って来て・・・・。



「宮には何でも言え・・・、アイツは絶対お前を裏切らない・・・・」


・・・・・・・。



何言ってるの????


宮君は・・・。


私に同情してるだけ・・・。






/797ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ