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ナズナ~貴方の隣にいさせて❤️
第8章 いつも助けてくれた人
鼻をすすって涙を拭くと・・・。
相田君は私の頭を抑えて自分の方に向けると・・・・。
「宮は・・・ずっとお前の事見てきた・・・これはマジ・・・・」
・・・・・・。
止めてよ。
興味本位で見てたんでしょ???
宮君は良い子。
巻き込めない・・・。
私のオバサン人生に・・・彼は巻き込めない・・・・。
「2人してなんかの賭けしてんでしょ???(笑)・・・私を二人で騙して・・・きっと笑う気でしょ????」
宮君がそんな事をするとは思わないけど・・・。
相田君には不信感満載よ・・・。
相田君はニッコリ笑って・・・。
「お前まだ気づいてないの????(笑)」
・・・・・・。
は???
何が????
相田君はまた笑って・・・・。
「前に・・・有楽町のフロアマネージャーの橋田に・・・お前セクハラされたよな?」
・・・・・・・。
「それ、・・・宮が直ぐにデパート側に訴えて、・・・・」
・・・・・・・。
「俺は会社に言われて首になっても良いけど、・・・・橋田マネージャーは直ぐに移動させろ・・・」
・・・・え・・・・・。
「・・・って~・・・、俺の出る幕なかった(笑)(笑)」
・・・・・・・ッ????////////////
「アイツはそういう奴だ・・・・(笑)」